人間力を高める 一般社団法人 人間塾


代表理事メッセージ

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一般社団法人 代表理事 小倉広

リーダーシップとは生き様そのものである

組織人事コンサルタント、心理カウンセラーである私は永年に渡ってリーダーシップについて考え続けてきました。その結果、たどり着いた答えは「リーダーシップとは生き様そのものである」ということです。 リーダーシップとは、テクニックやスキル、すなわち DO(何をするか)ではありません。そうではなく、人間性そのもの、すなわち BE(どうあるか)で決まる。私はそう信じています。
論語の根本思想に「修己治人」(しゅうこちじん)という言葉があります。「まずは己を修めよ(勉強をして人間性を高めよ)。もって人を治めよ(その次にようやく他人を統率することができる)そういう意味です。 また、同じく論語の中には「依らしむべし。知らしむべからず」という言葉も出てきます。これは以下のような意味です。 「民衆を統率するには、『この人の言うことならば大丈夫だ』とリーダーが民衆から信頼されなければならない。口先や理屈で民衆を説得しようとしても、人は動かない」という意味です。 リーダーシップはDOではなくBE。テクニックではなく生き様そのもの。私は今もそう信じています。

生き方を間違い、二度のうつ病に

かくいう私は、良きリーダーであったのか、というとそうではありませんでした。30歳でリクルート社の課長になってから、株式公開前後のベンチャー企業で役員や事業部長を経験。その後、知人とコンサルティング会社を創業する、などリーダーとしての仕事を20年近く続けてきました。しかし、その間にリーダーシップ不足から何度も失敗を重ねました。 今、思えば、その時の私はあきらかに「生き方」が間違っていた。「人間力」が低かったのです。しかし、それに気づかなかった。小手先のテクニックで組織をまとめようとして、さらに傷を深めてしまったのです。 そして、私は二度、うつ病に倒れました。そこで、ようやく根本的に自分と向き合うことになりました。もうごまかしが効かなくなった。生き方を根本から見直さざるを得なかったのです。

先人の教えの中に、答が必ず、ある

そこで、私は現在大切にしている様々な古典に出会うこととなります。西洋の心理学や哲学。東洋の儒教や陽明学。そこには「人生」や「人間力」に関する叡智が詰まっていました。私はこれらの教えに傾倒していきました。そして、学んだことを実践してみました。 しかし、学んだからといってすぐにできるようにはなりませんでした。たった一つの教えをできるようになるまでに数年かかる。しかも、それを頭で考えずに自然に体が動くようになるためには10年近くの歳月がかかる、ということに気づきました。しかし、それでもいい。少しずつにじり寄るようにして自分を変えていこう。亀の歩みのような私の自己改革が始まりました。

リーダーだけでなく。苦しみから抜け出す。幸福に生きる道

生き方を変える。人間力を高める。これは何もリーダーに限り必要になることではありません。一般職。専業主婦、学生にとっても必要なこと。あらゆる人にとって、最も大切なことである、ということに気がつきました。
しかし、私が苦しんだように。多くの人は「生き方」を誰からも教えてもらえません。学校でも、企業でも。誰も生き方を教えてはくれません。ならば、生き方の塾をつくればいい。人間力を高めたいと願う仲間たちと学びあう場をつくれないだろうか。それが人間塾の始まりです。 人間塾には2つの学びの場があります。一つは参加費無料の読書会人間塾です。そして、もう一つは有料で学ぶ「人生学」です。どちらも目的はひとつ。生き方を学び、人間力を高める、ということ。そして、背景となる学術的な知識は共通です。生き方を学びたいと願うすべての人々と共に、学びの輪を広げていきたいと思います。

小倉広の『生き方』に関連する著作

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● 人生が劇的に変わるアルフレッド・アドラー100の言葉(ダイヤモンド社)
● 比べない生き方(KKベストセラーズ)
● 「人に頼りたくない」のも「弱みを見せたくない」のもあなたが人を信じていないからだ(青春出版社)
● ビミョーな人とつきあう技術(アスコム)
● 僕はこうして苦しい働き方から抜け出した 穏やかな心で生きる20の言葉(WAVE出版)
● 上手にあきらめれば仕事はうまくいく 会社で働く苦しみをなくすシンプルな思考法(幻冬舎)
● 折れない自分のつくり方(フォレスト出版)
● 成長する人は知っている28の小さなきっかけ(徳間書店)
● 何をやってもうまくいかないあなたがたった1分で自分を変える100方法(中経出版)
● 35歳からの生き方の教科書(アスコム)
● 人生を後悔しないために 38歳までに決めておきたいこと(日本実業出版社)
● 30代から伸びる人、30代で終わる人(PHP研究所)
● 33歳からのルール(明日香出版社)

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