人間力を高める 一般社団法人 人間塾


vol.98「どこへ。」

「もっとも重要な問いは
「どこから」ではなくて「どこへ」である。」
アルフレッド・アドラー

もう、限界です。
衝撃的な一言をもらい、私はクラクラした。

私はまた、信頼してきた人を失うのか。
そう思ったとたん、血の気がひいてクラクラした。

新規事業の立ち上げにより、携わることになった
チームメンバーはおよそ10名。
10人いれば、考え方も10通り。

ぶつかり合って当然だし、人間関係は
絡まりあっていく。

そんな人間関係に、もう疲れ切った人が
限界だと言う。
今に始まったことではないと付け加えて。

分かるよ。苦しいよね。
ただ、あまりに信頼していた人の限界宣言に
涙がこぼれた。

けれど、私が泣こうが、
限界だという人がいたところで仕事は待った無しで進む。

ふと思う。
みんなどこへ向かおうとしているのだろうか?

どこへ。

新しい事には進むべき道や方法など答えはない。
ただあるのは始めた「目的」。

答えもなくて、考えて、考えて、悩むのだから、
どこへ向かっているのか分からなくなったとき
限界を作りだしてしまうのかもしれない。

人間関係で苦しみ、限界だと感じた時に
今、どこへむかっているのかを考えれば関係性を悩む
目の前の相手に向かっているのではないことは
見えてくるのではないかと思うのです。

悩むその人がいなくなれば事は進むのか?

決してそうではなく、どこへどう向かうのか?
を考えなければいけないな・・・と。

筆者:一般社団法人 人間塾
人生学認定講師 木下 暁子(きのした あきこ)
http://www.ningenjuku.net/qualified-list/

発行人: 一般社団法人 人間塾 代表理事 小倉 広(おぐらひろし)
http://www.ningenjuku.net/company/
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人生学認定講師の木下暁子です。
最後までお読み頂き有難うございました。

新宿で会議があり、時間に迫られている時に
迷いました・・・。
焦って、上司に電話をし迎えにきてもらうことになりました。

私が進む反対方向にビルがあり、
振り返れば気づけたのです。
必死で夢中になっている時こそ、冷静になること
大切だなと感じました。
焦ってスーツケースにバックを持ち、慣れないヒールでの
早足・・・
良い運動になったのか全身筋肉痛になりました。

今年もあと数週間ですね。
皆様、よい年末年始をお迎えください。


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