人間力を高める 一般社団法人 人間塾


vol.50「少しずつでも変わってるのならいいんじゃないの?

vol.50 「少しずつでも変わってるのならいいんじゃないの?」

修身斉家治国平天下
                            大学

先日、久しぶりに娘と二人で夕食をとることがありました。
その時に娘にこういわれたのです。
「最近、お父さんちょっと変わったよね。」
何が変わったのか不思議に思い、
「何が変わった?」と聞いてみました。すると、
「だって10年ぐらい前はほとんど家にいなかったよ。
毎週末は朝まで飲んで帰ってくるし、土日もどこかへ出かけるか、
家にいてもずっと寝てた。」
「そうだったかなぁ。」と私。
「そうだったよ!それに健康のことも全然気にしてなかったし、
人の話しなんて聞こうともしてなかたよ。」
「そうかぁ、そんなんだったかなぁ。」と過去のことを思い出しながら
少し反省をしてみました。
思い出してみると昔は自分のことばかり考えて家族には迷惑ばかりかけていました。
毎週金曜日は必ず飲んで帰る。誘われれば毎日でも飲んでいました。
しかも月に1,2回は朝まで飲んでタクシーを使って。
翌日は昼過ぎまで寝て、午後におもむろに起きてきて一日中家の中で
ダラダラした生活でした。
たまの土日は、一人でふらっと出かけて飲んで帰ってくることもしばしば。
うん、やはり10年前は家にいなかったな。(反省)
そんな私が、3年前に人間塾と出会い、人生学と出会い、
こんな生活をしていてはダメだと気づき、
(いや、実際は周りの人たちの考え方や生き方に感銘を受けて)
少しづつ自分の生き方を変えていくことにした。
そして人間塾、人生学で出会った方たちに支えられて何とか今までやってこれた。
今でも深酒をすることもあるし、失言をしてしまうことも多々あるが、
それでも少しづつ変わってきたように思う。
そんな生き方をしていると、家族のことがとても大切な存在だと気づき
愛おしくなってきたのだ。
(今まで無関心だったので、ほんとに勝手ですが)
今も週末はたまに飲んで帰ることもあるし、
土日は講演会やセミナーなどに参加して家にはあまりいないのだが、
それでもできるだけ家族と一緒にいる時間を大切にしようとしている。
家族と少しでも長い時間を一緒に過ごすために遅ればせながら
健康にも少し気をつかうようになった。
そんな私を見て冒頭の娘の言葉がでてきたのだろう。
その日の夜遅く妻にこの話をすると、
「少しづつでも変わってるのならいいんじゃないの? 」と言ってくれた。
一家の大黒柱として私が家族を支えているつもりだったが、
そんなことはない。
私も家族に支えられているんだと気づくことができた一日だった。

筆者:一般社団法人 人間塾
人生学認定講師 山田 隆任(やまだ たかとお)
http://www.ningenjuku.net/qualified-list/
編集後記

認定講師の山田隆任です。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
今考えると10年前の自分はそれなりに無茶苦茶な生き方を
していたんだなと思い出すだけで恥かしい思いです。
それを「いつか変わるかもしれない」とじっと見守ってくれていた
(我慢してくれていた?)妻には本当に感謝の念が堪えません。
それでも人は変われることができるんだと自分の経験を通して
実感をしています。
私は幸運にも人間塾や人生学で出会った人たちがいたから変わることが
できました。
皆さんにもこのメルマガが何かのきっかけになればいいなと思っています。

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